まずは対応エリアをチェック
まずは気になった転職サイトの対応エリアをチェックしましょう！もちろんですが、お住まいのエリアに対応してないサイトを選んでも対応不可となります。
（基本的には全国に対応しているサイトが多いです）
薬剤師求人サイトの求人数は多い方が良い？
薬剤師求人サイトの求人数は多い方が良いか悪いかという問題ですが、もちろん答えは多い方が良いです。多い方が転職する選択肢が広くなりますし、選ぶことも可能になるからです。
ただ、求人数が多いだけでなく「希望業種や勤務先」に強いサイトも把握しないといけませんので、求人件数のみで判断はしない方がいいです。
どの「業種・勤務先」に転職したいか？
例えば、調剤薬局・ドラッグストアの求人情報に強いのは 「薬キャリ」と「リクナビ薬剤師」ですが、もし調剤業界No.1のアイン薬局グループへの転職も考慮したい場合、アイングループ運営の「薬剤師転職ドットコム」は外せません。
因みにですが、大手調剤グループが運営するサイトを紹介しておきます。◆アイングループ薬剤師転職ドットコム◆日本調剤グループファルマスタッフ◆総合メディカルグループ転職ゴリ薬
また、病院で働きたいようでしたら、医師や看護師の転職も同時に事業展開している「薬キャリ（エムスリーキャリア）」や「リクナビ薬剤師（リクルートメディカルキャリア）」、「薬剤師転職ドットコム（メディウェル）」が特にオススメです。
希少な企業への転職の場合には、「薬キャリ」と「マイナビ薬剤師」が最も求人数が多くオススメです。（希望職種の求人数は当サイトの並び替え機能でカンタンに比較できます）
「サポート体制」もしっかり考慮が必要
ブランクがあって不安・調剤業務が未経験など、業務経験に不安のある方は、対面でいろいろ相談できるサイトや面接に同行してくれるサイトの方がいいでしょう。
親切・丁寧で選ばれてNo.1の「マイナビ薬剤師」なら、全国に12の相談会場を設け再就職のための相談会などを開催していますので、まずは相談会場に行くことから就活をスタートしてみるのもいいかもしれません。
病院や企業への就職を検討している場合は、サポートが手厚いサイトでないといけません。何故なら、転職サイトというのは紹介料で運営されていますので、母体が小さい会社ほどサポートが大変で長期化しやすい就職先を避ける傾向にあります。
薬局やドラッグストア（調剤併設含む）で「年収・時給UP」を希望という場合は、対応スピードが早く条件交渉に強い転職サイトがオススメです。
会社の規模は大きいほど良い？
薬剤師転職サイトの多くは非上場の会社になります。結論から答えると、上場しているグループが運営する薬剤師転職サイトがおすすめです。もちろんですが、敢えて上場しない会社もありますので一概には言えませんが、上場企業の方が色んな面で比較しても安心です。
ただ、あなたの転職をサポートしてくれるのは会社ではなく、その会社の「キャリアコンサルタント」です。どれだけ評判の良い転職サイトを利用しても、担当するコンサルタントのサポート力や求人選定力・持っている求人情報数で大きく差が出てしまいます。
1社だけの利用ではこの差を比較することができませんので、自分にあった相性のいいコンサルタント探すためには薬剤師転職サイトの複数登録がおすすめです。
失敗しない転職サイト選びのポイントはどうでしたか？
薬剤師求人・転職サイト選びで優先するべきポイントは、一人ひとりによって違うと思います。
おすすめは、どんなパターンでも対応できるように「薬キャリ」「リクナビ薬剤師」「マイナビ薬剤師」の3つへの同時登録です。
常勤でも非常勤でも、正社員でもアルバイトでも派遣でも、調剤薬局でもドラッグストアでも病院でも企業でも、この3つに登録しておけばカバーできますし、世に出回る薬剤師求人の約95％以上を押さえることが可能です。